2024/08/24農家修行メモ
柑橘プログラム初日を受けて自己分析
モチベーションなんだろうを考えてみた
~Will~
①先代が築いたみかんキウイ畑を維持継続発展する
②皆が毎年ワクワクしにきてくれる観光農園にする
③レガシー世代と新世代の橋渡し
④農家はキツイ、ダサイ、稼げないのイメージ改善
~Can~
①と②について
農家になるにはめちゃくちゃ恵まれている環境で
都心から近く「熱海・湯河原」と有名な温泉街であるのは観光農園としても適している、美味しいと思ってもらえる柑橘が育てられ景色も良く国道からすぐの場所で、水道・電気が通っている、トイレと駐車場はある、農道の割にしっかり舗装されていて走りやすい広い道路
湯河原の農家内で古株となった父の人脈(親の七光)は父が生きている今だからこその私の特権
それは父親自身も言ってて、素人の私に組合の人や次世代のトップを走る人との関係性を築き始めてくれている 父が偉そうなのに周りから「せいちゃんせいちゃん」って慕われるのはそれだけのことを皆にしてきたからでそれは父の歴史であり私のものではない
だけど父の人脈は財産であり未来の私には必要不可欠
人脈を利用するではなく大切にしていきたい
③について
父の功績は想像以上で、それを父のまわりから聞けたり父本人から聞けたりするのは貴重なこと
一方で父にも「今の世代のすごいとこ」を伝えられるのは、まだ生きてくれているから
そしてまさに「昔と今」の橋渡しを出来るのは私
新規就農したくて苦労してる人の声を聞いて、父や町に伝えて荒れ地になっていく畑を守るとか、昔ながらの考え方を変えにいくとかね
父世代は老害じゃなくて立派なレガシー。ただそのままのやり方考え方だと衰退していくので、新世代に残すためにどうするかを私が父と考えれたらなって。実際いま都内の農大卒生から湯河原での新規就農の相談を受け、新規就農することの大変さを聞き、父にその声を届けて、湯河原町として受け入れられないかを探っている
新規就農するためには農地がなきゃいけないのに
農地を貸してもらえることは少なく
農地を買うためには農家資格がないといけない矛盾
新規就農出来なくて困ってる人と
後継者不足で困ってる人がいるという現実
なんだこれ?? って話
④について
実際私も農家は労働力と収入が見合ってなく自分自身もやるイメージなくて… だったのだけど
「プライスレスな魅力や価値と、キツクナク、かっこよく、稼げる」をここ数年で実現出来る自信がもてた
農家のビジネスの可能性は無限でもある
確かに農家って大きな家が多いわw
財を築いて土地があるのか、土地があるから農家になれたのか…は気になるけれど
どちらにせよ、今ないものを作ってる農家は毎年のように新たな可能性も育ててる✨ってことですよね
~Must~
①②について
残すだけじゃなく、自分で発展させること!
私が力不足だったら誰かに頼って成し遂げるとして…
守りたいことしては、利益重視ではなくて先代の意思だったり家族経営ならではのアットホーム感だったり
人の思い出を大事にしていきたい
父親たちが果たせなかった夢の続きとして
あのとき(25年前)閉館した建物が残ってるのは
ある意味、取り戻せるやり直せるってことでもあるよね
今は都内のある会社がオーナーで物置になってて
売って頂くにはきっと数億が必要そうだけど、
どこかの会社にやってもらうのではくて
思いを込めて私がいつか…🥺
って父に言ったら「やめとけあそこは鬼門だ」って
言われました😅 あのときはダメでも
今だからこその可能性ありそうなのに
物置は…勿体ないと思ってしまう
③について
具体的に新規就農したい人や現代の農業課題に直面してる人の声を集めて、
父や農協や町とお話させてもらうこと!
慌てず焦らず少しずつコミュニティ広げていきます
④について
楽しく、かっこよく、稼ぐこと!
利益重視じゃないけど生き残るためには利益は必要!!
未来継承するためにも効率的なビジネスモデルはつくらないとね
~アクション~
・農業時間を増やす
→調整済
・柑橘業の勉強
→育成プログラム受講中
・父親と新旧の考えを話しまくる
→定期的に意見交換中
・ドライフルーツ製造調査
→友人から紹介してもらった人に相談中
マルシェで買ったドライフルーツやさんに連絡中
・地元湯河原の実業者インタビュー
→昨年は飯田商店の 飯田将太 さんと話せた
成功話を聞いてモチベーションあげつつ
挫折やストーリーを聞けた貴重な時間だった
しょーちゃん(6つ年上のバイト仲間)も、
親のお店を残すために…
っていう印象があったから聞きにいった
どういう使命感だったのかなって聞きたくて
実際は想像を越えた話を聞けて刺激になった
今や全国で有名になって忙しいにも関わらず
時間とってくれて有り難う
お弟子さんが沢山いて緊張感あったw
いつまでも変わらない
そんな人柄もラーメンも好きぃー😭
で、今年こそは!!!!
万葉の湯会長の高橋弘さんと直接お話したい🥺
父の先輩でもあって、身近に親族もいて
コネ使って繋がるとかじゃなくて
どう本人に直接メッセージを届けるか考えてます
ブログ読みまくってます
Messengerしてみようかと思ってます
(90代でSNSしてるのもスゴすぎる)
もともとの業界から方向かえて
湯河原の温泉を運ぶという
新たなチャレンジをしていて
そのときの想いを生で感じたい
弘さんは湯河原の温泉の知名度をあげてくれた
私は湯河原みかんの知名度をもっとあげて
温泉とみかんをセットにしていきたいな
・年に1回はメディア露出
→今年こそはチョコプラに会いたいw
2020:熱海湯河原ラジオ
2021:徳光さんの路線バスの旅
2022:ミキさん櫻井海音さんの王様のブランチ
2023:粗品さんのYouTube
ちなみになぜチョコプラかっていうと
松尾さんが箱根出身だから 笑
小4の時に行った箱根温泉小学校にいたはず
それも聞きたいー!
・スマート農業活用
→南足柄の株式会社Root代表取締役の岸さん
2020年に出会い毎年お世話になっています
岸さんが開発されている「スマート体験農園」
「Agri-AR / Work-AR」のサービスを
普及していくための活動時間を増やしたい
岸さんはIT農家になりたい私にとっての憧れで
今年はもっとお会いして色んな話をしたい
多忙すぎる岸さんをお手伝いしたい
農業×ITを体感していくのが今年の目標
・ドローン使ってオーナーさんを上から写真撮影
※土日は忙しくて無理だな
もしくは誰かに頼めるサービスとか??
取り急ぎ父が買う気満々ドローンは購入決定
・ARフォトフレーム活用
会社の人に昨年聞いてステキ~と思ったものの
畑でのプロモーションを想像しきれていなくて
近々実現させたいなぁ…と思っています
同じフレームの写真から生まれる
SNSジャック的なキャンペーン?? とかなぁ
SNSタグづけしてもらえない問題の糸口か!?
自然の映え景色が生かせるのは
どんなフレームならいいんだろうか🤔
ARさせたいこととは??
お店のキャラクターが手にのるとか??
みかんが動き出す動画がとれるとか??
アナログなやり方でいいじゃんとならないARだからこその楽しいこととはなんだ?ってワクワク
ほぼ妄想の妄想ですが
こういうこと考えてるとワクワクするし
毎年なにかチャレンジしたいから
あえて考える時間を作ってもいます☺️
こんな話に付き合ってくれる人いたらいいな
ぜひメッセージください🧡🧡🧡
わせちゃん
ここまで読んで頂き
ありがとうございました
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