ワクワクした話

みかん山をテーマパークにしたい
っていうお話(夢のまた夢のお話😌)

2024.08.25
数ヶ月前、同じ区域内で空いた広い土地を購入し活用し始めたご夫婦がいて
畑で時間とって頂き深いお話が出来ました
その話がワクワクしたので記録


~今日のまとめ~

後継者不足で荒れ地になってきたこの山を
わくわくするようなテーマパークにしよう!

ものすごい広大な土地の中で
これからの時代にあったアクティビティを
それぞれの事業者でやると
そこはテーマパークになると

まずはお互いにやることが被ることないよう
それぞれが進めていき シェアしましょう☺️
と。


「共存共栄」
父の信念が、私とその方で一致して良かったです
もしかしたらこのテーマパーク構想に「父のやりたかったことの続き」があるのかもしれない
父が元気なうちに、そんな妄想を一緒にしたいとも思いました それを今ならまだ父と話せますよね🧡


~そのほか印象的だったやりとり~
・熱海と湯河原それぞれと関係する
山の住所は静岡県熱海市で、農家は神奈川県湯河原町なのでややこしいが、これはある意味チャンス

・安売りはしない、価値をあげる
きちんと利益を得ることが継続の基本
未来継ぐ子供達に利益を残せるよう価値を高めていく
安売りして困るのは未来の担い手!!

・地域に寄り添った場所作り
地域の子供達の食育として提供するなど、未来を背負う子供達に興味をもってもらえるような場所にする
そして地域関係者の方たちと良好な関係を築く

・恩に報いる
感じた恩の恩返し、恩送り
本人に対してでも、この先の誰か全く別の人でも、とにかく誰かに恩返しをすること
これ、うちの父が良くいうなーって感じたのと、
私の学生時代のことも頭によぎりました
当時お世話になってたゴーカート場社長の奥さんにいつもご馳走になってしまうから
社会人になったときに「さすがに払わせてください(>_<)」って言ったら「私には払わなくていいの!ミホがもっと大人になったら、そのとき若い子に払ってあげなね」って言われたことがリンクしてて、こういうことだなぁって思った
(まさにそういう年齢になったなぁと、最近はこの言葉が頭によく浮かんでて、更に実感!)

・父のすごさ
81才現役で年齢以上に元気、若い、順応性が高い
とにかく頭の回転が早い
とても人情に厚く、他人に優しい
…最近私も父と仕事しててホントにこれはそう思う
そして優しい、誰かの為にもすぐ動く
それでもあと何年一緒に出来るだろう…
父の話になると自然と泣けてきちゃって
いつかのお別れを想像してしまいます
「10年早くこのことに気づけばよかった」
と思ったりもしたけれど、10年早かったら
父はもっと尖ってて、若者の意見なんて聞かなかっただろうし、まだ俺の時代だって言ってたかもしれない
だから「イマ」がタイミングだったのだと思う
そういえば私の今の年(40歳)が、私が生まれた父の年
そして本格的に農業をやり始めた年って言ってたな

~さいごに~
今日たくさんのお話が出来たときに
「あぁやっぱり今年なにか動き出したんだ」と
強く強く感じました💫

今年節目と感じてたタイミングで
「畑を継ぐことが決まってた」と実感することが多い
数年前は廃棄の方法まで話してたのに不思議です

そのターニングポイントを遡ると全てが繋がっていきます、そのなかでも特に今いる会社の思想がなかったら、継ぐ決意には至らなかったと思ってて、その思想と同じ方とまさか山でこんなに濃厚な未来の話をしてるって、縁でしかありません☺️

振り替えると、
2008年(23歳)の時に今の会社に業務請負で参画し
途中育休で2回抜けたものの、もう既に足掛け17年
雇用形態が変わって社員になったのが2017年
正直、目の前の仕事に集中出来さえすれば
雇用形態はどうでも良くて、権限が厳しくなって働きにくくなったからってのいうのが当時の理由だけど
今思うとあの時の思いつき(急にそうなった)は正解で
社員になったことで、より今の会社の風土や考え方が染みついてきたんだなーと。

私の人生で、農家を継ぐっていうストーリーが
決まってたんだとしたときに、
今の会社に入ったきっかけは請負元(1つ前の会社)で、実はそこで夫と出会っています。

夫じゃなかったら畑を手伝おうなんてならなかったし
東京から家族全員移住するなんてならなかったし
娘じゃなかったらこんなに私をみかんバカ(言い方w)にさせてくれなかったように思う

そのときにあったタイミングで物事が進んでて
私が今年本格的に動かし始めるってタイミングが
私のまわりで事業を始めようとしてる2組とのタイミングと一緒で、不思議な縁に導かれてます

新しい何かをやろうとしたときに物珍しそうに見られても、いつか数年後かたちになったときに、地元の人からオススメスポットって紹介してもらえるような愛される場所にしていきたい

「もんがわアグリパーク」っていう名前が有名になるようにがんばります✨

あ、ちなみに今日出会った外国の方に
「アグリってなに?? 英語だと醜いって意味だよ
  アグリ?? 行きたくないなぁってなるよ」って
流暢な日本語で言われました(知らなかった(>_<))
25年前父達が命名したときは
「アグリカルチャー」の略だったようですが
今後国際的にも考えると、ここだけ改名したいような、これから先もこのままでいいような🤔

以前「もんがわって? 知名度ないから湯河原っていれないと」って言われてたけれど
ここ最近「地名もラーメンとない店名の飯田商店が全国的に有名になったように、知名度はあげればいい」って気持ちになってたし

何よりも、湯河原のなかでも
「もんがわ」っていうプライドが
先祖から感じるから、それは残そうと思います

名前は想い入れもあるし
父の気持ちも大事にしたい🧡

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