愛媛大学院農学研究科
柑橘産業人材育成プログラム の記録① 2024.08.25
~テーマ:プログラムの目的と全体像~
時間:90分
形式:対面orオンライン、後日録画配信
講師:柑橘産業イノベーションセンター
Zoomで参加、顔出しする覚悟をしていたけれど誰もしてなかったので私もオフに 笑!
現地参加とオンライン参加の半々な様子、社会人だけでなく現農家もいるとのことでした
~ここからは私の当日のメモと感想~
※実際の内容からの誤解はあるかもです
1.目的について
第一次産業を未来に残すために国産柑橘の技術こそを未来に残すために、愛媛だけじゃなく国内全体で柑橘産業の担い手を増やしたい!!!っていう強い目的のある講座でした。いやほんとまさになのよね
日本の柑橘が国内ならず国外からも愛されるように(輸出できるくらいに)っていうのを聞いて、
みかんをキャラクターにしてる愛媛県だからこそのリーダー的使命感、かっこよすぎる!!!!!
「知名度やブランドの価値を損なわないために、未来に繁栄するために」っていうのはJA(農協)主催じゃなく愛媛大学院の研究科主催だからこそだなぁ🧡
2018年の西日本豪雨災害からの柑橘産業の復興として考えられはじめは試行錯誤しつつ毎年改善され安定してきたらしく今年で受講者が100人に達したそうで、柑橘と言えば!!という講師から直々にまなべるってことすごくないか??って興奮しちゃいました!
2.プログラムの構成と全体像について
全カリキュラムごとに、感想と質問を提出するというレポートをこなせば履修卒業となり履修証明書が頂けるっていうもので、67.5時間というカリキュラムになっている理由は、いつかこの履修証明が世間から認められる資格となるためには60時間以上の構成になっている必要があるかららしい。
ただの紙切れと思わずに自信を持ってもらえるようなプログラムとなるように我々も頑張っていくので、皆さんも無理ない範囲で自身の限られた時間の中で地道に学んでください って言ってもらえて また感動🥺
リアルタイム開催は4回で、基本全部オンデマンド配信(自習) とされているのはコロナ時期の試行錯誤があったはず、むしろ逆に、それがなかったら受講できなかった
社会人向けなので無理がないようにって考えられていて、レポートも2月までの間の前半後半の終了後というように期限が緩いのと、非農家向けでありつつ現柑橘農家が学び直しにくるということもあるからか繁忙期(11-12月)が避けられたカリキュラムになってるのが私にとって超絶有り難い。構成自体が洗練されています。
そして格安受講料の中に任意参加実習2回(9月の摘果作業、2月の剪定作業)がある。
みかん王国愛媛の技術を学べるって安すぎないか???
県外の人も受け入れてくれるって優しくないか???
申し込み1日期限きれてた今年度の講座を、たまたまあの日見つけて良かった、そして受けさせてくれて良かった、今年受けれたことに運命感じるー😭 って泣きながら1時間目を受講していました。笑
2月までのこの講座を通して
父に「おとんが守ってきた技術がこうやって継承されてくんだよ、農家は大変!!!じゃなく、国の第一次産業を担ってる農家はカッコイイね!! 」って伝えようって
講座受けながらまた号泣した1時間目の授業でした(どんだけ感極まってるんだか)
3.感想
これからどうやって父から畑を引き継ぐのか…農大行って柑橘以外を学ぶのもなぁ…農家に向けた時間とれてないよー…って年々不安が増していたから、柑橘特化したオンライン講座との出会いはホントに運命です✨
ちなみにこの講座探すのにめっちゃ苦労したし(柑橘オンライン講座 って検索して 柑橘ソムリエの後に出てきた)
むしろ愛媛の農家さんすら知らなかったようですが、数年後にはめっちゃ有名になっている気がします
私は5期生ですが、とある先輩は研究生になって博士を目指されているそうです👀
仕事合間のオンライン受講だけど、強い信念とやる気でモチベーション下げることなくやりきるぞ✊
さいごに余談ですが…
会社で9月から新卒育成カリキュラム担当するので
育成する側の目線でめちゃくちゃ参考になった!!! ガチガチに構成組むよりは本人のモチベーション維持または下げないことが大事なんだなぁーっていう
受ける側の感想です😁✨
わせちゃん
ここまで読んで頂き
ありがとうございました
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